2013.06.16 6月8日と6月15日の神吉

本日の一曲 ←QUASIMODEの新曲^^

6月8日と15日の神吉の様子なんですが、

今年の梅雨は、どうなってるんでしょうね。

今回は、6月8日と15日の神吉の様子です。

6月8日の石橋さんの田んぼです。
これ、石橋さんのお向かいの田んぼです。

撮影は、同じ日6月8日です。

品種は同じで、道を挟んでお向かいなだけです。

見た目、違うでしょ。明らかに、苗の一まとまりを構成する種の

数が多いですね。これだと、倒伏しにくいんで、手入れも省けますが、

同じ面積で、多くの種が養分を必要としますので、多くの肥料を

撒かないと生育が悪くなるんで、施肥が多い目になっていくんです。

これが、積もり積もって、

土壌が、慢性的な肥料過多になってしまうんですね。

6月15日の石橋さんの田んぼです。

1週間違うと、見た目も変わりますね。成長具合、順調です。

比較すると、興味深いでしょ。

石橋さんの15日の状態の見た目と

比較対象のお向かいのたんぼの見た目、

正直8日のお向かいの田んぼの方が、繁茂してる感強いでしょ。

どんだけ太植えやねん^^

これ、15日のいつもの定点観測です。

ちょっと曇ってました。

ちなみに、京都市内は曇りで、

市内を抜けてR162号のワインディングロードに入って、

しばらくして、ポツポツ・・・

雨脚が強くなるか?と思われましたが、神吉盆地では、霧雨?

しばらくすると、晴れ間が出るしまつ。水不足、ヤバイよ~

6月8日の松崎さんのたんぼです。

6月15日はこんな感じでした。1週間でこんなに変わるんですね。

さて、松崎さんのほうの比較対象は、こちら^^

撮影は、6月15日です。松崎さんの田んぼと比べて下さい^^

エライコトになってるでしょ~

ここは、神吉盆地でも一番太く植えられてる田んぼでしょう。

この繁茂感、圧巻ですよね。

大文字屋の興味は、この田んぼを維持していくのに

どれだけの肥料がいるのだろうか?

ってコトですね。生産者価値観って違うでしょ~

産地が同じで品種が同じでも。

最終生産者の価値観次第なんですよね。

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