2018.01.25 2018年1月25日ワイン通販.COMメルマガ
毎日寒い日が続いています。
こちら、京都も、THE底冷えです。
大文字屋の店舗の床は、コンクリート打ちっぱなしなんで、
これが、また底冷えを加速させてる感じですね。
さて、今週は、当店のワイン関係の業務用のお客さんのオハ
ナシから。

毎月第二水曜日の夜間は、飲み屋さん向けの「飲むエイギョウ」にあてています。こちら、毎回必ずお邪魔する京都のワイン飲みの聖地「鉄板28号」さんです。 ご注文のルーティーンは、定番で使っていただいているワインと、何かオススメのワインを、と言う、まるで試されるかのような内容なんです。
↓↓こちらが、定番商品になります。↓↓
↑これがサンジョベーゼだ!的な味わい
テラノブレ ピノノワール レゼルヴァ
↑とにかく香りの主張が強いチリ・ピノ
あずみアップル スイス村ワイナリー ピノノワール
↑ビオでないのにビオ臭がある長野のピノ
ラ・マロニエール ミュスカデ セーブルエメーヌシュールリー
↑ミュスカデなのに、ソーブラばりのハーヴ感?!
↑苦味MAXのサンジョベーゼ
イ・バルジ シラーズ テッレ・シチリアーネ
↑シチリアのシラーズらしいスパイス感
アルノー・シェ ラヴィ・ダルノー コルビエール
↑初めまったり後ほど苦渋バクハツ
ドーメーヌアランブリュモン ガスコーニュ タナ+カベルネ
↑ガスコーニュらしい苦渋しっかり系
サンタアリシア カルメネール レゼルヴァ
↑品種らしい押し出し感が完備されてます。
ケープハイツ シラーズ
↑南アの日差しを強く感じるワイン
ウチに対して期待されているのは、ブルゴーニュのピノの
ようなキレイな酸を持ったワインでなく、果皮や軸、種子
の苦渋がしっかり乗ったゴリっとした飲み応えを感じるワ
インなので、毎回こんな感じの内容になってます。
その中からオーナーさんの審美眼ならぬ「審美味舌」で厳
正に選んでOKが出たワインが定番となっていきます。月
一度の訪問で「この前の美味しかったよ~」とか「アレは、
アカン」とか聞きつつ次回の納品にそなえているんです。
カジュアルなワインなら大文字屋だよね~と言っていただ
き続けられるように、提案をしていかねばなりません。
さて、ここからどのワインが定番となってくれるのか??
→現状、テイスティングを終えたワインで、特に高評価だ
ったのは、チリのカルメネールの安☆ウマサンタアリシア
カルメネール レゼルヴァ 南アの、品種らしい味わいの
ケープハイツ シラーズでした。
と、業務用も、カジュアルなテイストのワインをアテにし
ていただいてるわけなんですね^^
来週くらいには、今回の納品の総括が聞けるんじゃないで
しょうかね。
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↓こちら、先ほどの「鉄板28号」さんの流れで仕入れたベ
ラノーヴァ プリミティーヴォとベラノーヴァ トレッビア
ーノ ダブルッツオです。ベラノーヴァ サンジョベーゼ
←こちらの評価が結構高く「同じワイナリーの品種違いな
いですか?」のリクエストに応えたかたちです。次の納品
に出てきそうな予感です。

右端の「パープル」と記載のあるワインは、最後の一本が売れて、定番から外すべく、サイトから削除したんですが、「無いんですか??」とリクエストされて、再度仕入れました。個人的に「少し高いかな~」と思ってたんですが、そんな事ないみたいです^^
↓こちらは、店頭、ネット、業務用で売れていったワインの補充です。
上から
アラメダ カベルネソービニオン
↑「この価格で、この味わい」と言う枕詞がピッタリなチリ
のカベルネです。栓を開けて3日目の味わいがスバラーです、
ハイ。消費の現場は、じじばば木馬亭さんでカラフェワイン
として使われたり、コップワインとしてサーヴされています。
が、カラフェって言うには、かなりのボディ感なんですよね。
カラフェと言えば、シャバいワインって先入観をスカツと払
拭してくれてるようで、そこそこの勢いで売れていってくれ
ます。
セグラビューダス ブリュット・レゼルヴァ
↑これがあるおかげで、業務用のビール比率が、グッと下が
ります。ウチの業務用のお得意では「とりあえず生」ならぬ
「とりあえず泡」が一般的になってます。実店舗にご来店下
さる一般のお客様にも「とりあえず泡」が浸透し始めたとみ
えて、店頭でも活発に動いております。
あずみアップル スイス村ワイナリー ピノノワール
↑長野の農協が造ってるイイカンジのピノノワールです。今
期のワインには、ビオ臭がほんのりついてまして、もともと、
楚々としたチャーミングな味わいだったんですが、そこにい
い意味での雑さが入って、着崩したような味わいになってま
す。消費の現場は、前出の鉄板28号です。このワインは、ワ
イナリー段階で品切れとなってますが、間に問屋さんが入っ
てるせいで、実績のある酒販店には必要分を確保してくれて
るんで、安心して商売ができます。メルマガの読者様も、ご
注文下されれば、普通に出荷いたしますので、ご遠慮なく^^
ヴィーニャ ウィリアムフェーブル エスピノ シャルドネ
↑こちら、前出のじじばば木馬亭さんのボトル売りのワイン
です。チリのシャルドネの樽熟にしては、キレイな酸が看板
なワインです。順調に売れていってくれてます。業務用で売
れているということは、当店の売価に、業務店の利益が乗っ
たうえで、継続的に売れているという事なんで、コスパがい
いってことですね^^ありがとうございます!
ブルクライヤー シュロスカペレ ファーバレーベ カビネット
↑当店しては珍しく明確に「やや甘口」を謳っているドイツ
の白です。こちらは、100%店頭売りです。もう10年以
上細々と売れ続けています。普段辛口を飲まれている方が飲
まれると、この前のありますか??とリピートが入るワイン
です。
デル・ヴルトォーレ ピポリ アリアニコ
↑こちらも、業務用に一切採り上げられることなく、細々と
店頭及びネットで売れ続けているワインです。絶対8年は売
ってます。これを飲んでから、アリアニコ種の美味しさに開
眼しました。まったり系で、ニッコリな味わいです。
ドン サンチョ デ ロンドーニョ リビド
↑女性のガーターベルトが描かれたエチケットで、品名が興
奮を意味する「リビド」です。こちらも、店頭、ネットで細
々と売れていってくれてます。キャッチーなワインですが、
飲んでみるとなんだか「リビド」な気分になるのは、面白い
ですよ^^深い味わいなんですから。
ヴィニエティ・デル・サレント イ・ムーリ ネグロアマーロ
↑こちらは、100%店頭で売れていくワインですね。こい
つも長らく販売しております。5年くらい??カカオのココ
チヨイ苦味がクセになる、リッチな味わいのイタリアンです。
売れ続けていくワインは、やっぱり美味しいんだなぁ~と当
たり前なことを思ってます。そこそこ美味しいですよ~
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今週は、ちょっとフードの提案でも。ワインがススム事、間
違いなし。

↑そんなに手間でないハズ^^ワインともゴハンとも合いま
すよ~

↑ニラに火を通してから造るだけで、お腹に残る感じがかな
り変わります。ほぼ51歳の胃袋にはピッタリです。

↑これ、お手軽ですやん。作ってみよ~
上の2つは、大文字屋のネタです。この二つは、大文字屋にしてはそんなにヤヤコシクないレシピだと思うんですけどね~ 当たり前のように、つくれぽは出ておりません。お料理自慢のかた、どないです??
大文字屋のクックパッド です。お手すきの方は是非。
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今週は、こんなところで。 最後までお読み下さり、誠に有難うございます!
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