2018.02.01 2018年2月1日ワイン通販.COMメルマガ

今日から2月となりました。

こちら、京都は、冷たいみぞれが降っております

。仕事をしております酒屋の店舗は、コンクリート

の床なんで、まさに底冷え状態です。身体が資本な

自営業なんで、病は気からってコトでキアイで、

春まで耐えようと思います^^

さて、今週は、当店の送料無料の裏技??←裏技と

言うには大げさ??  ま、ほかのワイン通販サイ

トには無いやり方なんで、裏技ってコトにさせても

らいましょうか^^

↑こちら、つい最近のご注文になります↑

ワインの後ろには、ベージュ色の袋が見えるかと思います。これは、5分ヅキ米が5kg入った袋です。「5分ヅキ」とは、玄米からヌカを50%取り去ったお米です。玄米と具体的にどういった違いがあるかと言いますと、吸水性が白米と変わらないという点でしょう。  電子ジャーに「玄米炊飯」というボタンがあることからも、堅いヌカの膜が被った状態のお米を柔らかく炊き上げるのは、そもそも違う温度と時間で炊かねばなりません。  分ヅキ米は、堅いヌカの膜がすでにある程度削られており、吸水性が白米と変わらないので、特別な炊飯の設定をすることなく炊けるんです。  つまり、任意の割合で白米と混ぜて炊いても、炊き上がりが破綻しないんです。  炊き上がりの食感も白米と変わらない柔らかさに炊き上がります。電子ジャーで玄米を炊くと、ヌカの膜があるためやや硬い炊き上がりになってます。これは、これで、パラパラなチャーハンを作るのには適してますが、硬さゆえ、胃への初期消化の負担が大きいため、満腹まで食べると、人によっては(含む大文字屋←51歳なんで)けっこうな胃もたれを引き起こします。  5分ヅキだと、食感が白米と変わらない柔らかさなんで、満腹まで食べても胃もたれは起こりません。(←大文字屋で実験済み)栄養的にも、不溶性食物繊維の宝庫である胚芽は、残った状態なんで、満腹感も維持しますし、デトックスも期待できます。(←大文字屋はダイエットに活用しました。15kg減程度)  玄米を食べる事とは「積極的にヌカを食べる」と言うことですよね。ヌカは農薬がかかってるモミの次の層なんで「実際の農薬散布の状況」がつかめてないと、毎日の主食にするのに抵抗があります。(←私見です)当店のお米は、神吉地区全体で、いもち病を防ぐ「アミスタートレボンSE」と言う農薬を一度だけ散布されただけの状態お米です。  毎週土曜日に、次の週売る分の玄米を積んで帰って精米して販売すると言う、ある意味、非効率的な事をしているのも、毎週生産者と対面し、実際の農地を見ながら、農作業の進捗状況について言葉を交わして信頼感を維持することに意義があると思っております。美味しさも大事ですが、毎日食べるものです、心から安心して口に入れることが出来るのか?ここに尽きると考えております。  当店の送料無料のハードルは、ワインを12本以上で送料無料(注)というのがありますが、お米関係商品を5kg加えていただくと、ワインは4本で送料無料が確定します。お米を5kg消費していただく頃には、4本のワインも無くなっていましょうから、同じ組み合わせでリピート下さると、ちょうどよい循環になるのでは?と考えております。  少し長くなりましたが、心から安心して食べていただける玄米と、送料無料の裏技でした。 (注・北海道500円、沖縄300円別途送料)

右端の「パープル」と記載のあるワインは、最後の一本が売れて、定番から外すべく、サイトから削除したんですが、「無いんですか??」とリクエストされて、再度仕入れました。個人的に「少し高いかな~」と思ってたんですが、そんな事ないみたいです^^

パープル マルベック

さて、復活なったパープルマルベックなんですが、ワインを扱う酒屋的には、カオール地区の畑でできたマルベックを使ってワインを作ってるんだから、マルベックと言わずにオーセロワとブドウ品種を名乗ればいいのにね~と思っておりました。 しか~し、よくよくワインの裏ラベルを見てみますと~

AOP????

 AOCでなく「P」と!?これ、調べてみますと、AOCは、フランスのワイン法上の呼称で、AOPとは、2009年から新しく制定されたEU全体でのワイン法で定められた基準を満たしたワインの事らしいです。  AOPワインとは、フランスのワイン法上だと最上格のAOCワインと、次の格付けの「AOVDQSワイン」まで含む基準となりますので、AOCワインより緩やかな条件となり、オーセロワとは名乗れないそうなんです。  酒屋的には「ナンデダロ」だったんですが、細かく見てみると、そういう事だったのか~でした。スカッとしましたよ^^  さて、肝心の味わいなんですが、これも、あとから知ったことなんですが、醸造コンサルタントが、ミシェルロランなんですよね。ロランさんと言えば、ボルドーワインの美味しい価値観の基本みたいな人でして、搾汁圧高めで、果皮、軸、種子の味わいをしっかり載せてくるスタイルのワインを世に送り出してます。  パープルマルベックを飲んでると、そこここに感じ取れる、軸や種子の苦味渋味が、ロランさんの「ボルドー的美味しさ」なんだと良くわかります。搾汁圧が高いワインは、3日目以降に味わいの大きな変化がある(←経験上です)んですが、このワインも5日目にして新たな変化が感じ取れました。詳しくはこちらを参照ください。  あんまり5日もかけてワインを飲むって方もおられませんでしょうが、家飲みワインを販売する以上、酒屋として日に日に変化するワインの味わいも知っておかねばと思う次第です。「そんなの、その日のうちに無くなっちゃうワ」←ま、それが普通でしょう。なので、おすすめは、複数のワインを開けていただいて、それぞれ飲み比べつつ、3日間ほどかけて、味わいの変化を考察しつつ飲んでいただくのはいかがでしょう???  このパープルマルベックですと、カオール地区、フランス南西地区、ミシェルロランからボルドースタイルと、飲み比べのテーマも沸いてきます。そんなくくりで、このあたりのワイン、いかがでしょうか?

シャトー ラ ポヂャッド カオール
シャトー ラマルティーヌ カオール
ドメーヌアランブリュモン ガスコーニュルージュ
ドーメーヌアランブリュモン ガスコーニュ タナ+カベルネ
ドメーヌ・ド・ロラン フィトウ
ヴィノバリー カルメル マルベック 
ヴィノバリー カルメル カベルネソービニオン
ドメーヌ・ド・バッサイユ マディラン
アルノザン ボルドーシューペリュール
コンテ・デ・ロッシュノーブレ トラディション

まだまだ候補はあるんですが、実は一番思い入れのある分類なんで、キリがありません。とりあえず10アイテム出してみました。カオールを軸に構成を考えていただくのが入りやすいかな??なんて^^ 
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さて、ゴリゴリの苦味&渋味が前面に出た提案も、まぁ、エエのですが、当店のフルーティ推しのワインたちも、そこそこイケるんですよ^^ナントカの一つ覚えで仕入れてるわけでもありませんもので(笑)

サングラン
ラ・スリシエール ルージュ
シャン・ド・フルーレ ボルドーシューペリュール
プルポ アスール ティント 
あずみアップル スイス村ワイナリー ピノノワール
キンタ ド コーレイヨ レッド
テラノブレ ピノノワール レゼルヴァ
カマレロ カベルネソービニオン
フェスティポ マルベック
シャニ カベルネ+メルロー

 
さて、大文字屋的フルーティで美味しいワインを10ア
イテム出してみました。この中で、ゴリゴリ系のコンサ
ルタントであるミシェルロランさんがコンサルした、ゴ
リゴリでないワインが入ってるんですよね。
 それは、下の段のフェスティポ マルベックです。飲ん
でビックリのフルーティな味わいなんですから^^
 上の段の真ん中シャン・ド・フルーレ ボルドーシューペ
リュールは、ボルドーの美味しい価値観が、果実味推し
に変わったのが良くわかる味わいなんですよ。ミシェル
ロランさんのワインとの比較対象が面白いですよ^^

ゴリゴリワインと、フルーティでチャーミングなワイン、
混ぜてお買い上げってのも、面白いですよね。これ、同
じ人が選んでるの???って、ワイングラスを見ながら
言って下さいな^^

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今週は、こんなところで。 最後までお読み下さり、誠に有難うございます!
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掲載ワインを最低1本ご注文いただきまして、お好みのワインを5本注文いただき、合計6本から送料無料を承ります。 ご注文は、当サイトからお好みのワインを注文いただいて、レジを通過していただきます。
自動で送られてくる受注確認メールには、運賃が入っておりますが、出荷時に訂正致しますので、ご安心を。 6本にとらわれないで、例えば7本とかでも大丈夫ですし、24本までなら、同一梱包で処理できますんで、6~24本でご注文くださいませ。 (北海道500円、沖縄300円別途送料)

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