2018.03.15 2018年3月15日ワイン通販.COMメルマガ
こちら、京都は、あたたかくて、よく晴れております。
大文字屋は、まだ花粉症を発症しておりませんが、な
んでも体の中にある花粉のタンクが、いつの日かあふ
れて、発症するとの事。どうしたもんでしょうかねぇ~

出展ワイナリーは26社です。

その中で、価格的に当店が扱うワインを抜き出すと・・・
116アイテムありました。

すが、12時開場で、30分もしたらこの混雑っぷりです。
業界の日本ワインへの注目度が高いのが良くわかります
ね。
大文字屋はと言うと、116アイテムを、試飲をしまし
て、これ、イケるやん!ってのを再度試飲してみました。

↑こちらはすでに仕入れて、販売しております実績商品になります。このルバイヤートの赤は、いろんな品種をその年に獲れた状況に応じて混ぜ合わされるので、毎年品種ごとの比率が変わるというワインです。また、様々な年のタンクのワインがアッサンブラージュされるんで、年号の入らないノンビンとなっております。いろんなワインを混ぜ合わせて、ワイナリー的なロスを発生させないように工夫しているんですね。これを聞かされると、1343円で販売できるのも納得です。この時に飲んだロットは、自然派ワインにありがちな還元臭がほんのりと感じられました。この「ほんのり具合」が、実にいい味を出してまして、上手だなぁ~と思いました。

↑こちらはまだ仕入れておりません。メルローのロゼなんですが、同じワイナリーのメルローの濃度を上げるために、搾汁した果汁を静沈して上澄みを抜く「セニエ」と言う作業があります。抜いた分はこんな感じでロゼとして商品化されているんです。ベリー香とみずみずしい果実味でとても美味しかったです。

↑こちらは、仕入れて販売している商品になります。ヴィンテージが2015年から2016年になっております。クリスプという商品名が、なるほどね~って思える商品です。やりすぎると下品になりがちなトロピカルフルーツのニュアンスを、適度にまとわせているあたりが好感です。これは、相変わらずセンス、いいですわ。

↑なかなかの柑橘感です。直感的に「ウマイ」←そんな感じです。理屈でない^^

↑こちらは、ビンテージが2016年になってます。当店在庫は、2014年なんですが、それと同じような味わいの印象で、ホッとしております。口に含んで、温度が上がりだして顔を出し始めるバニラのニュアンスが、とてもセンスがいいんですよね~

↑1495円でこの味わい!!大手ワイナリーの底力的な印象です。これは、すごかったなぁ~

↑リストには、ミディアムとありますが、なかなかどうして、これが濃厚なんですよ。で、国産ワインにしては安めな1500円!?!?これは、仕入れましょう!!ダッシュで登録しますわ。

↑こちらは、すでに仕入れておりまして、業務用でもかなりの数量が売れていってるワインです。当店在庫は2015年で、出展ワインは2016年です。これ、還元臭がはっきり感じられた2015年から、どうなっているのかなぁ~と気になってたんで試飲したんですが、同じくらいのレベルで感じられたんで、まぁ、いいんでしょう。これも、程度問題なんで、度が過ぎたら不味いって評価になるんで、安堵しました^^

↑こちら、甲斐ノワールとカベルネソービニオンのブレンドです。直感的にボルドーのカベルネフランと思わせる上品で、繊細な印象でした。1700円です。これ、安いですわ。

↑ノートン種、小公子種、アリカント種で出来てます。ノートン種ってアメリカ原産で、濃い色目でスパーシーな香味が持ち味です。これ、国産ワイン??ってくらい派手な香りのワインです。仕入れようかなぁ~

↑こちら、すでに仕入れて販売しております。フジッコって、塩昆布で有名な、あのフジッコさんが運営しているワイナリーなんです。これが、また、レベルがすんごく高いんですよ。本家ボルドーのメルローと戦わせても、全然負けてないですね。

↑こちらは、リストに載ってないワインです。一つ上のメルローのセニエです。なんと1200円ですと!これは、セットで販売してみたいなぁ~仕入れましょうか。イチゴのニュアンスが明確にあります。面白いのが、本体?本家?のメルローで出来た赤ワインには、そこまでのイチゴ感が無いんですよね。これ、おもしろいです。

↑こちらただいま欠品中で、5月に販売再開の予定とのことです。品種は、マスカットベリーAで、品種特有のキャンディー香が、バンと前に出ていて、好感ですね~価格も1600円と、程よいかんじです。

↑こちらは、すでに仕入れて販売しております。当店在庫は、2015年で出品されてたのは、2016年です。温度に呼応して、めくるめく変化をする味わいが、なんとも素晴らしいワインです。2015年の試飲で感じた感動を同じように感じましたね。ルミエールさん、安定の美味しさです。 新しいワイナリーも加わって、商品の幅も広がってきた日本ワインです。もう少し整理して、新規取り扱いワインを仕入れてみようと思います。
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春っぽいワインって事で、このあたり、いかがでしょう??

ポンポン ブラン
ポンポン ロゼ
↑このポンポンシリーズですが、赤も白もロゼも、とにかく酸がきれいなんですよね~爽やかな果実感が、ホント春っぽくていいですね^^

オロ リーフ キャンティDOCG
メンヒル クォータ29 プリミティーヴォ
↑このイタリア3アイテムも、酸がキレイなのをチョイス
しております。芸能人は歯が命。ワインは酸が命ですって
言葉もあるように、ってないですか(笑)こういうチャー
ミングなワインは当然ですが、しっかり苦渋なワインも酸
がしっかりしてないと味わいがばらばらになっちゃうんで、
実は、酸って大事なんですよね。酸が大事ってのは酸味が
強くて、「酸っぱい」とはまったく違う意味なんですよね~
白ワインなら、このあたりで、いかがでしょ?

サンマルツァーノ イルプーモ ソーブラ+マルバジア
シャトーデレスラ トカイ フルミント ドライ
↑とにかく春向きな、はっきりした味わいの爽やか系でまとめてみました。特に、真ん中のソービニオンブラン+マルバジアは、グラスの2度実は避けれない、爽やかさです。右端のトカイはハンガリーの代表的な品種で、これも、超爽やかです。
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先週のメルマガで紹介させていただいてましたルーマニアのシャルドネですが、当店お得意先のじじばばDOSさんで、大好評との事です。やっぱり、ニッチな産地なのと、はっきりした粘度と味わいの濃さがウケる要因なんでしょうね。味わいを伝えやすいってのも好感される理由ですね。「これ、粘ってますよ~」って。「粘ってるって、どんなの?」で「飲んでみます?」という流れが出来ていました。 粘ってますよ~このシャルドネ^^いかがでしょ?
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今週は、こんなところで。 最後までお読み下さり、誠に有難うございます!
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掲載ワインを最低1本ご注文いただきまして、お好みのワインを5本注文いただき、合計6本から送料無料を承ります。
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ウマいよ~ホントだよ~^^)
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