2018.03.29 2018年3月29日ワイン通販.COMメルマガ 送料無料 ワインと料理の相性 デイリー コスパ
いやぁ~暖かいですね~本日12時現在の京都の
気温は、22度です。
春ですね~
↓こちらの3アイテムは、ただいまロングランテイスティング中のワインです。こちらも上の4アイテム同様搾汁圧の強いつくりのワインなので、3日目が最高なんだろうな~と思います。ちなみに、その3日目が今日なんですよ。味わいの密度がタマランですよ~

しばしお待ちくださいませ~
↑こちら、先週のメルマガの記事です。この3本も、めでたくロングランテイスティングが完了し、晴れてサイトに登録となりました。南仏の強い日差しを感じるスパイシーな香味のあるワインです。



↑初めは、頭髪のボリュームアップ目的で食べ始めた目玉焼きですが、ここへきて、頭髪のボリュームも回復し、食べないといけないわけでもないんですが、新鮮な粒胡椒をミルから挽き出したのをかければ、ワインとチーズの関係くらいの汎用性を見出します。ホント、赤白、甘辛を問わずどんなワインでも受け止めてくれそうです。 ホント、美味しいから、ついつい毎日食べてるって状態です。 頭髪のボリュームアップ目的で卵を食べるときの注意点ですが、必ず白身を加熱しきって固体にしてから食べてください。白身に含まれる「ビアジン」と言う成分が卵黄ペプチドの吸収を邪魔するんですが、この成分は、熱に弱く加熱で無力化するんですって。なので、卵かけごはんじゃ頭髪のボリュームはアップしません。ボリュームアップなら、目玉焼きか、ゆでたまごを食べてくださいね~ かれこれ食べ始めて半年が経つんですが、ふにゃふにゃの猫っ毛が、もとの剛毛に戻ったんで、毎朝の髪のセットに悩まされてます。 ハハハ 搾汁圧の強めなワインなら、このあたりも美味しいですよ~

ラ・クロワッサード レゼルヴァ カベルネ+シラー
ヴィノバリー カルメル マルベック

マン カベルネソービニオン
フィンカソフェニア カベルネソービニオン
搾汁圧が高く、軸や種を一緒に搾汁する造りのワインは、抜いたその日より3日目くらいの方が味わいに複雑さが増して美味しさ度が上がるんです。是非お試しください。例えばですが、今回のメルマガの提案に乗っていただき6本お買い上げ下さったら、思い切って4本、なんなら6本すべてのワインの栓を開けていただいて、それぞれのワインを少しずつ、ぼちぼち飲み比べて飲み進んで下さると、3日間くらいは十分もつと思われます。 搾汁圧が強いワインは、一定の時間を置いた方が断然美味しいんで、是非。
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春は、ロゼが似合いますね~そもそもロゼワインって、どういうものなのか?なんですが、ザクッと分けて下の4つになります ①マセレーション法この方法は、赤ワインを造る要領で果皮ごとブドウを搾汁して、発酵をスタートさせます。発酵途上で、果汁に果皮の色素が濃く抽出される前に果皮と果汁を分離してロゼにする方法です。(←セニエは副産物ですが、こっちは積極的にロゼにしています^^) ②直接圧搾法白ワインと同じように、メルローやカベルネの果皮、種子と果汁を分離して、果汁だけの状態で発酵させます。黒ブドウでも、果肉は半透明なんで、搾汁の際に果汁に移る色素をもってロゼとしています。 ③混醸造法冷静に考えてですよ、白ワインと赤ワインを混ぜればロゼになるでしょ^^←実は、ヨーロッパでは、ワインの状態で赤と白を混ぜ合わせるのは、ワイン法上で禁止されてるんで、搾汁の段階で混ぜ合わせられるんですって。赤品種と白品種が混ぜ合わされてロゼ色の果汁が出来て、それを発酵させてロゼワインにする方法です。
④セニエ法セニエとは、日本ワインで良く行われる作業なんですが、日本の気候で、チリやアルゼンチンのカベルネで出来たワインみたいに濃厚なワインを造りたくても、果汁の前の段階の果実段階での凝縮感が、雨が多いせいで、どう頑張っても薄くなっちゃうんですよね。これを解決するのがセニエと言う作業になります。まず、赤ワインとして仕込むべく搾汁をします。搾汁後、果汁と果皮を温度管理して、発酵が起こらない状態で触れ合わせて、果皮の色素とエキス分を果汁に移します。これを醸しと呼ぶんですが、この工程の初期の段階で、果汁に果皮の色素が移り始めた頃に果汁の一部を抜き取ります。こうすることで、果汁の水気を切って赤ワインとしての濃度を出すことが可能になります。最近の日本のワインが美味しいって言われだしたのは、セニエによって濃度の高いワインが出回りだしたからだと思います。いわば、美味しい赤を造るための副産物がセニエのロゼなんですね。なので、試飲会に行くと、けっこうロゼの商品が出てるんですよ。で、ワイナリーの方に「セニエでしょ?」と片頬に笑みを浮かべつつ尋ねれば「はい、そうですよ」って。でもでも、副産物「でも」キチンと赤との違いもあるし、そんなの抜きに、純粋に美味しいし、僕は、いいと思うんですけどね~ ちなみに、うちの在庫では、フランスとアルゼンチンに赤とセニエのロゼがあります。

ポンポン ロゼ

フェスティポ マルベック ロゼ
この2組のワインですが、赤とロゼの味わいって、似たようなのを想像するでしょ。さっきも書きましたが、これが不思議と全然印象が違うんですよ。 例えば、上の2つだと、赤は、スモモを感じるチャーミングな酸が看板なのに対し、ロゼは、アオリンゴ+蜜リンゴ+イチゴの香りで、味わいも香りそのままにアオリンゴのシャープな酸とイチゴの少し柔らかな酸味と蜜リンゴの甘味がします。 下の方は、赤が、強い酸を感じない、まったり濃厚な赤系果実味なのに対し、ロゼは、チャーミングなイチゴの酸を感じます。 同じ品種で出来てるはずなのに、香りと味わいの印象が、こんなにも違うのって、おもしろいでしょ^^ 是非、飲み比べ、してみてくださいませ。
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今週は、こんなところで。 最後までお読み下さり、誠に有難うございます!
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掲載ワインを最低1本ご注文いただきまして、お好み
のワインを5本注文いただき、合計6本から送料無料
を承ります。
ご注文は、当サイトからお好みのワインを注文いただ
いて、レジを通過していただきます。自動で送られて
くる受注確認メールには、運賃が入っておりますが、
出荷時に訂正致しますので、ご安心を。 6本にとらわれないで、例えば7本とかでも大丈夫で
すし、24本までなら、同一梱包で処理できますんで、
6~24本でご注文くださいませ。 (北海道500円、沖縄300円別途送料)(総重量が30kg
を超える場合は、24本より少なくなりますのでよろし
くお願いします。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ワインをご注文下さると、翌日トーストが最高に美味しい
こんなハードパンの半分カットが同梱されます。

ウマいよ~ホントだよ~^^)
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