2020.09. 27 いわゆるリオハの赤ってコトです。

オノロベラ リオハ 750ml
名称に「リオハ」とつけてるくらいですから、まぁ、リオハな味わいなんですよね。

その特徴は、と言うと、

☆テンプラニージョ主体

☆フレンチオークの樽熟

☆完熟した濃密な果実感

ってトコでしょうか。

とりあえず、ワインをグラスに注いで、何もせずに、ひとくち口に含んでみます。

少しこわばったような硬さを感じます。

注いで即は、あんまり香りも立ってきません。

グラスをスワリングして、ワインに空気を含ませると、フルーティな香りに樽のバニラが絡んでリッチな雰囲気が出てきます。

しっかりワインに空気を含ませてから口に含むと、こわばりが柔らかくほどけて、樽熟由来のバニラのニュアンスが口いっぱいにフワッと広がります。

少し硬いワインが柔らかく開く、この飲みごたえ感の演出、大好きなんですよ^^

香りにスパイシーなニュアンスがあるんで、焼いた赤身の牛肉を合わせるのが定石なんでしょうが、敢えての野菜メインの炒め物を合わせています。

ワイン単体で飲んでる時には感じなかったボルドー的なニュアンスが顕在化されて、ワイン全体の味わいのボリュームが大きく感じられます。

赤ワインに野菜料理、合わせてみるのもアリですよ~

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