ここんとこのオススメです。

まずは、赤ワインです。
実店舗売り、業務用売りで元気のよいワイン
です。


左から~
シャンドフルーレ ボルドーシューペリュール


キンタ・ド・コーレイヨ レッド


マナ バイ インヴィーヴォ ピノノワール


ドメーヌ ニレ サハティーニ ピノノワール


トゥナチュレ ル・モン


ラ・フェルラ ネロダーヴォラ


①、②、③は、四条大宮の鉄板28号さん、④と⑤は、
四条河原町の五十松さんで使ってもらっています。
⑥は、大文字屋自身がハマってまして、赤ワインを買いに来られた方へ順次オススメしているワインです。


①は、これが最近のボルドー美味しい基準的な味わいのワインですね。10年20年前のボルドーのワインって、ただただ苦渋くて、口の中がイガイガしたものですが、ここ最近の大きな流れとして、果実の酸をキレイな状態に保ったワインが多い気がします。このワインの味わいも、まさにその価値観で構成されていますね。フルーティであり、要所を〆る繊細なタンニン。
上品でありながらカジュアル。そんなワインです。


②は、そう、ぷっくりした果実味ですね。キュートなイチゴを連想させる綺麗な酸と赤い花びらを噛みしめたような繊細な渋が後味に感じられます。
飲みやすいワインですが、それだけじゃない、キチンと要所を〆てくる味わいです。
 まだまだメジャーでないポルトガル産なんですが、このワインは、買いですよ^^


③はニュージーランドのピノノワールなんですが、在庫は、17本なんですが、次のビンテージで、どうも大幅値上げの様なんで、おそらく仕入れないだろうと思います。
キュッと締まったチャーミングな味わいの綺麗なピノノワールです。おっ!と思われた方は、是非!


④は、ロゼの出来が良かったんで、ピノも美味しいであろうと思って飲んでみたら、美味しかったので、ロゼを使ってくれている五十松さんに提案してみたら使っていただけるようになったワインです。
まったりした果実感が嬉しくなる優しい味わいのピノノワールです。


⑤は、ローヌのグルナッシュ+シラーです。こちらも、五十松さんで使ってもらってます。
ローヌの食文化の主人公である豚肉に寄せた味わいであることが多いローヌのワインなんです。後味に豚の香ばしい脂の感じが感じられる事が多いんですが、このワインには脂っぽいニュアンスは皆無で、綺麗なアフターとなっております。


⑥は、コロナ禍の合間を縫って開催された試飲会で出会ったシチリアのワインです。
どっしりしたタイプの多いネロダーヴォラなんですが、このワインには、きれいな酸が感じられ一目ぼれとなりました。

とりあえず、蔓延防止措置が解かれた京都なんですが、まだまだ消費者のマインドは、外に出て飲み歩くところまでは来ていないようですが、それも日にち薬だと思うんで、気長にかまえて、商売をしていこうと思います。

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