☆ザクっと味わい☆
キンキンに冷たくして飲み始めて下さい!
ワインが冷たいと、適度なミネラルの苦渋が、
唾液腺を刺激して食欲がわきます。
口に入った刹那、フリーランジュースの意味
合いが非常は説得力を持って感じられます。
引っ掛かり感が皆無な柔らかなワインです。
合わせたい料理は、豚、鶏、魚をデミグラ以外
で味付たもの。白身魚のフライ、鶏の唐揚げ、
クレソルを使った炒め物など。
料理画像には、クックパッドへリンクが
張ってありますんで、参考にしてくださいね~
果汁はフリーランとプレスランに分け、
澱引き後にブレンド。
これによりフリーランのフレッシュな酸味と、
プレスの持つ甲州種独特の苦みを少なくして、
より果実味のあふれる爽やかな果汁にすることができた。」これを、読むと、だからこんな味わいなんだね~
フンフン^^←と相槌を打っちゃいます
解説させてもらうと、「エキス分が濃い」と感じるのは、
フリーランジュースを使っているからなんです。
要するに、
ブドウを「積極的に搾っていない」状態で得られる果汁です。
搾汁する桶に、房から外したブドウの果実をどんどん入れていくと、
ブドウの自重で、下にあるブドウが潰れて、
勝手に(フリー)滲みだして(ラン)くる果汁の事です。
搾汁桶に入れたブドウを「積極的に圧をかけて」絞るのをプレスランと呼びます。
プレスランは、果皮も押しつぶして、苦味や渋味を載せた果汁になります。
フレッシュで、苦渋味の無いフリーラン果汁に、
果皮のニュアンスを持たせたプレスラン果汁をブレンドすることで、
味わいの調整を行っているんですね。
ワインの温度が上がって広がるトロピカルフルーツの様な香りも、
多く含まれるフリーランジュースを感じさせてくれますね。
このワインも、温度と味わいの変化の呼応が、楽しいワインです。
キンキンに冷たいと、ギュッと締ったミネラルを感じます。
口の中で、ワインが温まると、ミネラルは、サッとほどけて、
柑橘の酸味を感じさせ、これがじんわりほどけて、
爽やかな果実の酸味と甘さを感じる
フリーランジュースの味わいに変化します。
ワインを呑みこんで残る後味には、
プレスラン由来の少しの苦渋がじんわり残るので、
口の中が甘ったるくならず、食事が進みます。
果実甘さを少し感じるので、すし酢の味わいに特に合いますね。
「ここでお知らせ!」
ワイン通販.COMの送料無料の条件は、
①ワイン4本とお米関係5kg
②ワイン単体で12本
③お会計金額が、2万円を超えた場合です。
「あと一本何か、無いかなぁ?」そんな時はこちらの早見表を参考にして下さい!